活動報告

議員としての議会活動

杉並区議会の議会質問では、区民の皆様の生の声をできるだけ多くお伝え出来るよう、現場主義をモットーに、消防団や町会の活動に所属・参加し、杉並区が抱える問題を区民の皆様から直に伺っています。

防災対策への取り組み

防災対策の一環として、前職の住宅メーカーでの経験を活かし、建築物の耐震化について議会でも多くの質問をして参りました。その結果、杉並区は、震災救援所近隣の建築物の不燃化に対して、耐火建築物は250万円、準耐火建築物100万円の建替助成を決定しました。また、建築物の耐震化については50万円~150万円の助成を行っております。
平成19年当時杉並区には、建物の精密診断許可を持った「精密診断士」が9名しかおらず、診断の申請から検査、診断書の作成まで1年近くかかる状況でした。この現状を受け、私は、杉並区の全ての精密診断士に対して門戸の解放を議会で訴えてまいりました。その結果、精密診断士は3倍に増加。今では3ヶ月以内に建物の精密診断書ができるようになっています。

災害時の火災対策につての取り組み

災害時に一番怖いのは火災です。高円寺や阿佐ヶ谷などの木造建築の密集地域で火災が発生すると、被害は一気に広がります。例えば、阪神淡路大震災のとき、長田区の場合、初めは13軒の火災だったものが全焼という事態を招きました。
災害の規模が大きいと、公設消防隊(消防署)だけでは対応できません。被害の拡大を防ぐ為には、初期消火ができる地域の自治防災組織が必要になってきます。
その対策として、まず私は迅速な初期消火活動の普及を訴えてきました。具体的には、地域の初期消火活動に「スタンドパイプ」の利用を提案しました。現在使用しているD級ポンプは、ホースを防火水槽に繋ぎエンジンで起動させるものですが、錆びていたり使用不可になっているものを設置している地域も多く、管理・使用するにはとても不便なものです。一方、スタンドパイプは簡単な講習で利用することができ、一機自体の値段も10万円と安く、より多くの地域への設置が可能になります。
この働きかけによって、現在では、杉並区の震災救援所である全区立小中学校に1台ずつ設置されています。平成25年度は地域に約100台設置の予定です。
大災害が起こった時、どこに避難すれば良いのか、初期消火活動のための消火栓や消火器はどこにあるのか、AEDや公衆電話はどこにあるのか、などがわかるように地域の防災会で地域防災マップを作成しました。そして、このマップを区内で普及させるため、議会で紹介しました。そして杉並区は平成25年度、地域で誰もが作成できる防災マップCDを開発し、地域防災組織に配布が決定しました。

»西荻窪町会防災マップ(参考にご覧ください)

地域の問題は現場から見えてくる

消防団の団員としての活動

現在杉並区には、荻窪消防団と杉並消防団合わせて16の消防団があります。私は、そのうちの荻窪消防団第6分団に所属し、日々消防活動の為の訓練をおこなっています。消防団の主な役割は、災害時の消防署の補佐、地域の防災活動、そして救命救急の普及です。団員として、実際に現場で活動することで、地域の問題をより深く理解し、効果的な対策を議会へと提案することができます。

西荻町会防災会

防災会は町会の一組織ですが、西荻窪町会は、役員の方全てが防災会の役員でもあります。ですから、災害時には、役員の方に各地域のリーダーとして指揮をとってもらうことができます。防災会の主な役割は、担当地域の住民の安否確認や消火活動、救命救助などです。西荻窪町会防災会では、役員全員が普通救命の資格を持っております。また、いつ起こるかわからない大災害に備え、日頃より初期消火訓練、トランシーバー訓練、震災救援所運営訓練などを行っております。また、防災に関する情報を広める為の活動もおこなっています。

区民が豊かで健康であるために

健康体操

健康であるためには、健康なうちからの対策が必要であると考えます。その為に高齢者の方に向けた「健康体操」を杉並区の各地域でおこなっています。この「健康体操」は、私自身が体育大学で学んだことを活かして独自に考えた体操です。
今年で4年目を迎えますが、集まって下さる皆様は、笑いが絶えず、年々お元気になっているように感じています。

開催場所

場所 日時 定員
西荻北ゆうゆう館 毎週水曜日 30人
高井戸西団地集会室 月1回 20人
久我山4丁目団地集会室 月1回 10人